ストリップチャットで稼げないと感じたら、原因を感覚で決めつける前に記録を見てください。

原因は、接続率・チップの回数・有料チャットへの移行回数・報酬額の4つの数字で見分けられます。

この記事では、記録の取り方と計算例、原因ごとに見直す先を紹介します。

対象は満18歳以上の女性です。高校生は対象になりません。

在宅で配信している人にも、通勤で配信している人にも同じ考え方が使えます。

稼げない原因を感覚で決めつけない

稼げない理由を、自分の接客や努力の不足だと考える人は多いです。

しかし実際には、待機している時間帯や、見つけてもらえるかどうかという仕組みの問題であることが少なくありません。

自分の接客のせいだと思い込んだまま話し方だけを変えても、原因が時間帯にあれば数字は変わりません。

原因を見分けるには、記録を使います。

感覚だけで判断すると、直す場所を間違えます。

記録は特別なアプリを使わなくても、スマホのメモやスプレッドシートで十分です。

チャトナビでは専属マネージャーが稼働の相談に対応しています。

記録した数字を見せながら相談すると、次に何を試すかを決めやすくなります。

稼げない原因を4つの数字で見分ける

配信のたびに次の4つを記録すると、原因のありかが数字として見えてきます。

指標 何が分かるか 計算方法
接続率 待機時間が長すぎないか 接続した時間 ÷ ログインした時間
チップの回数 見つけてもらえているか 配信中にチップを受け取った回数
有料チャットへの移行回数 話した相手が課金に進んでいるか 接続した回数のうち有料チャットに入った回数
報酬額 実際の手取り 報酬明細に記載された金額

報酬額だけを見ていると、先週より減った理由が分かりません。

接続率とチップの回数、有料チャットへの移行回数を分けて記録すると、報酬が減った理由をどこから探せばいいかが分かります。

接続率が低いなら、原因は待機時間にあります。

接続率は高いのにチップや有料チャットへの移行が少ないなら、原因はプロフィールや見せ方にあります。

どちらも低い場合は、稼働時間帯と見せ方の両方を見直す必要があります。

仮の数字で見る3週間の記録の例

次の表は、1分100円のチャットで報酬率45%という仮の値を使い、毎週15時間ログインした場合を想定した計算例です。

3週目のチップは、合計3,000円と仮に置いています。

実際の単価は配信の種類で変わり、報酬率もチャトナビでは在宅最大70%・通勤最大60%です。

週 接続時間 接続率 チップ回数 有料移行回数 報酬 時給
1週目 300分 33% 2回 1回 13,500円 900円
2週目 450分 50% 3回 2回 20,250円 1,350円
3週目 450分 50% 6回 3回 23,250円 1,550円

1週目は接続率が33%でした。

2週目に稼働時間帯を平日の夜へ寄せ、接続率が50%まで上がったと想定すると、時給は900円から1,350円になります。

3週目はプロフィールとチップメニューを見直しました。

接続率は50%のままで、チップの回数と有料チャットへの移行回数が増えたと想定すると、時給は1,550円になります。

同じ接続時間でも、チップの回数が増えれば報酬は上乗せされます。

この例では、時間帯を直したことと見せ方を直したことが別々の数字に表れています。

2つを同時に変えると、どちらで数字が変わったのかが分からなくなります。

接続率が低いときに見直す場所

接続率が低い場合、まず確認するのは稼働している時間帯です。

日本のユーザーが増える時間帯に配信していないと、待機が長くなりやすくなります。

稼働時間帯を変えても接続率が上がらない場合、原因は稼働している時間帯だけではありません。

チャトナビは、公開配信中もチップを受け取れる仕組みのため、待機時間を減らしやすくなっています。

チップと有料チャットへの移行が少ないときに見直す場所

接続率が十分にあるのにチップや有料チャットへの移行が少ない場合、原因は接続後の見せ方にあります。

プロフィールの自己紹介や好み・NGの伝え方が曖昧だと、視聴者は何を話しかければいいか分からず、そのまま離れてしまいます。

ストリップチャットのプロフィール書き方では、視聴者に伝わるプロフィールの組み立て方を紹介しています。

チップメニューの価格や項目が分かりにくい場合も、チップの回数が伸びにくくなります。

メニューの作り方は事務所のマネージャーに相談しながら、記録した回数の変化を見て調整してください。

接続率とチップの両方が低いときの進め方

接続率もチップの回数も低い場合、時間帯と見せ方を同時に変えたくなります。

同時に変えると、どちらの見直しで数字が変わったのか記録からは分からなくなります。

まずは稼働時間帯だけを1〜2週間試し、接続率の変化を確認してください。

接続率が上がったら、その時間帯を保ったままプロフィールとチップメニューを見直します。

1つずつ試すことで、次に続ける見直しとやめる見直しを数字で判断できます。

単価と報酬率を思い込みで判断しない

報酬をトークンで受け取る場合、円に換算した金額は単価と為替レートで変わります。

トークンの単価は配信サイト側の規定で決まり、執筆時点ではおおむね1トークン0.05米ドル前後です。

たとえば200トークンなら10ドルで、1ドル150円なら1,500円になります。

為替レートは日によって変わるため、日本銀行が毎営業日公表している外国為替市況を見ると、同じ日数の間でもドル円の値が変わっていることが分かります。

円安のときと円高のときでは、同じトークン数でも受け取れる円の額は変わります。

チャトナビの報酬率は在宅最大70%・通勤最大60%です。

「最大」という数字をそのまま自分の報酬率だと思い込むと、記録した報酬額との差に戸惑うことがあります。

実際の報酬率は稼働の形態や条件によって変わるため、自分の報酬明細に記載された率を確認してください。

単価と為替を確認しないまま「前より稼げていない」と感じている場合、原因が接続率やチップの回数ではなく、為替の変動だったということもあります。

トークンと円の関係はストリップチャットのトークン相場でも詳しく説明しています。

収入を確定申告の基準と照らして考える

記録をつけて報酬額が分かったら、確定申告の基準とも照らし合わせてください。

国税庁の案内によると、給与所得以外の所得が年間20万円を超える人は確定申告が必要です。

20万円という基準を知らないまま働いていると、申告の時期になって慌てます。

申告の手順や必要経費の考え方はチャットレディの確定申告と税金にまとめています。

配信用の衣装代や通信費のような必要経費も、支払った日付と金額をあわせて記録しておくと、申告のときにまとめて計算できます。

記録した報酬額をそのまま申告の資料にできるので、稼げない原因を探すための記録は、確定申告の準備にもつながります。

まとめ 数字で原因を見分けてから見直す

ストリップチャットで稼げないと感じたら、まず接続率とチップの回数、有料チャットへの移行回数を記録してください。

計算例では、稼働時間帯を変えて接続率が上がると時給は900円から1,350円になり、プロフィールとチップメニューを見直すとさらに1,550円まで上がりました。

原因が待機時間にあるのか、見つけてもらえていないことにあるのかは、記録した数字を見れば分かります。

単価や為替、確定申告の基準のような思い込みで判断しやすい部分も、数字を確認してから考えてください。

1つずつ原因を見分けて直せば、次に何を試せばいいかが記録から見えてきます。

記録は1回で終わらせず、見直したあとも同じ形式で続けてください。

続けて記録すると、直した結果が一時的なものか、その後も続く変化なのかが分かります。